子供のことを分かってくれない先生がいるのはなぜ?
こんにちは!認定講師の新田英博です。
私は子供の保育園から始まって、保育園PTA会長、小学校PTA会長、中学校PTA会長とずーっと役員をしてきました。
学校と家庭の間を取り持つPTAの役割は大きいと思いますよ。
今回、ブログのシリーズ記事として、子供と先生の相性問題について個性心理學で解決していきます。
全5回の子供と先生の相性問題、よろしくお願いいたします。
あなたは子供の通信簿を見て、「先生は本当にうちの子のことを分かっているのだろうか?」と不安になったことはありませんか。
「いつも1人でうちの子は遊んでいないだろうか。先生は配慮してくれてるだろうか」
「子供にもっと目的意識を持たせて欲しいのに。ダラダラしている。成績を上げて欲しい」
「呑み込みの悪い子なので一番力のある先生につきたかった」
親は親で、自分の子供が先生に受け入れられているか、不安はつきません。
ご存じのように人間関係には相性があります。
親と子も相性があります。
兄と妹、兄妹でも相性があります。
そして子供と先生でも相性があります。
この相性が悪いとなかなか物事がスムーズに伝わっていきませんよね。
子供が一生懸命取り組む気持ちを評価して欲しいのに、成績や結果ばかり指摘する先生。
子供が計画を立て成績をあげているのに、今一つ評価が希薄な先生。
子供が元気で明るくリーダーで頑張ってるのに、元気過ぎて学級の調和が乱れるという先生。
子供の良さをそのまま見てくれれば良いのに、と不安になってしまいますよね。
「この先生はハズレなんじゃないだろうか」
この疑心暗鬼が一番、いけません。
人間関係の大きなストレスです。
人間関係のストレスほど、人を不幸にさせることはありません。
このストレスを取り扱えるようになるのが、個性心理學です。
今日はここまでとしましょう。
また明日、ブログにご訪問下さい。
個性心理學認定講師ブログをお読みの皆様へ
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新田 英博
ブログ著者紹介
岐阜県恵那市出身。
高校時代に偶然、手に取った小説チャールズ・ディケンズの「デイビッド・コパフィールド」を読んで文学に目覚めました。
文学を目指し、国立富山大学人文学部、比較文学を専攻。夏目漱石、小泉八雲、谷崎潤一郎・・・よく読みました。
個性心理學は夫婦関係、そして子育てについて山内支局長に相談したのがきっかけで入門。
「目からうろこが落ちる」とはこのこと!
いっぺんに、うちの夫婦の形が目の前に見えて、ビックリしました。
(何をあんなにイライラすることがあったんでしょうね~)
そして子育てについても、自分との違いを押し付けることなく、子供の個性として認めることが出来ました。
良い父親になれたかな?
日常に個性心理學のエッセンスが入り、人間関係の苦しみ気苦労が減りました。
その後、山内支局長に師事し3分類セミナー、個性心理學基礎講座、特別講座を受講。
そして認定講師資格を取得しました。
個性心理學学術大会にも研究発表をさせていただきました。
主にビジネス経営と個性、キャラ、運気との関係を研究し、「携帯三国志~ドコモVSエーユーVSソフトバンク」はライフワークになっています。