動物キャラ別介護のコツ その4

介護と個性

介護あるあるキャラクター(猿)編

とある日常会話

いつも車椅子を自操される猿の利用者さん

朝、起きる時お手伝いします。「◯◯さん、おはよう御座います〜起きましょうー」

猿の利用者さんベッドから眠くて起きれない…「今、夜か〜?」「朝ですよー」とお伝えすると

「朝かー朝か夜かわからへん、なんでもいいやー」と着替えを手伝う。

服を反対に着ても、

「前か後ろかどっち着てるかわからへんーなんでもいいや〜アハハ〜」と朝から楽しいー

着替え手伝い、車椅子に移り、車椅子で食堂までの道のり…見守っているとキコキコと

斜めに漕いでは「あれ〜?」と「こちらですよー」と手招きするけどあっち行き、こっち行きー

寝ぼけているのか?ふざけているのか?「あれれ〜?」と言いながらご自分の位置までたどり着く。

猿の利用者さん、短期戦、今が楽しい〜って言う価値観があります。

今日も「あれ〜?」って言いながら車椅子をキコキコと自操しております。

介護って大変なこともありますが、自分を知り、個性を知り、特徴を知って活用すると「介護って楽しい」っと思えるようになるかもしれません。

個人的な分析なので全てのキャラクターに当てはまるものではない事、ご理解の程お願い申し上げます。

感謝

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美濃部 由美子

ブログ著者紹介

三重県桑名市在中

個性心理學に出逢い10年。

子育てに、介護に、使用しながら今日まで参りました。

 

愉しき、嬉しき、有り難き〜 個性心理學で個性を認め、ご縁の世界を皆様と共に、もっともっと広げて行こうと想っております。

お困りこと、なんなりとお申し出ください、可能な限りベストを尽くします。感謝

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