介護あるあるキャラクター(猿)編
とある日常会話
いつも車椅子を自操される猿の利用者さん
朝、起きる時お手伝いします。「◯◯さん、おはよう御座います〜起きましょうー」
猿の利用者さんベッドから眠くて起きれない…「今、夜か〜?」「朝ですよー」とお伝えすると
「朝かー朝か夜かわからへん、なんでもいいやー」と着替えを手伝う。
服を反対に着ても、
「前か後ろかどっち着てるかわからへんーなんでもいいや〜アハハ〜」と朝から楽しいー
着替え手伝い、車椅子に移り、車椅子で食堂までの道のり…見守っているとキコキコと
斜めに漕いでは「あれ〜?」と「こちらですよー」と手招きするけどあっち行き、こっち行きー
寝ぼけているのか?ふざけているのか?「あれれ〜?」と言いながらご自分の位置までたどり着く。
猿の利用者さん、短期戦、今が楽しい〜って言う価値観があります。
今日も「あれ〜?」って言いながら車椅子をキコキコと自操しております。
介護って大変なこともありますが、自分を知り、個性を知り、特徴を知って活用すると「介護って楽しい」っと思えるようになるかもしれません。
個人的な分析なので全てのキャラクターに当てはまるものではない事、ご理解の程お願い申し上げます。
感謝
個性心理學認定講師ブログをお読みの皆様へ
夫婦関係、家族関係、職場の人間関係、そして恋愛関係のお悩みを「すっきり」させませんか?人間関係のストレスを軽減させる個性心理學の各種事例を動画にしました。
あなたの言葉ひとつ、で人間が変わります。その秘密、ぜひメルマガでご覧ください。
美濃部 由美子
ブログ著者紹介
三重県桑名市在中
個性心理學に出逢い10年。
子育てに、介護に、使用しながら今日まで参りました。
愉しき、嬉しき、有り難き〜 個性心理學で個性を認め、ご縁の世界を皆様と共に、もっともっと広げて行こうと想っております。
お困りこと、なんなりとお申し出ください、可能な限りベストを尽くします。感謝