動物キャラ別介護のコツ その2

介護と個性

介護あるある(狼)編

日々の介護あるあるな日常を紹介いたします。

一人で歩いたり、会話ができるアルツハイマーの認知症の利用者さん。

☆アルツハイマー認知症…認知症の種類の一つで脳の一部が萎縮する事で、最も多い症状に物忘れ(記憶障害)です。比較的最近の事が思い出せず、体験したことも忘れがちになります。

 

普段、トイレにお誘いする時もお風呂にお誘いする時も拒否する狼(おおかみ)さん。

時間を変えたり、職員を変えたりしながらお誘いするのですが「イヤ❗️ほっといて❗️」と拒否全開でおっしゃる。

狼キャラクターの一人になりたい時だったのか?

強く拒否がある時はそっとして、午後からもう一度声かけしてみるとか、日を改めてみると「あら、そう?」とスムーズにトイレやお風呂に行ってくれます。

 

狼さんは一人の時間と空間がとても大切です🙇‍♀️。

「ほっといて❗️」は狼さんの遠吠えでもあります。

 

ストレートにハッキリものを言う…正直な狼さん気分の変化もハッキリしております。

 

個性心理學では全てのキャラクターに当てはまるわけではないのでご理解の程よろしくお願い申し上げます。感謝

 

個性心理學認定講師ブログをお読みの皆様へ

夫婦関係、家族関係、職場の人間関係、そして恋愛関係のお悩みを「すっきり」させませんか?人間関係のストレスを軽減させる個性心理學の各種事例を動画にしました。

あなたの言葉ひとつ、で人間が変わります。その秘密、ぜひメルマガでご覧ください。

メルマガ登録

美濃部 由美子

ブログ著者紹介

三重県桑名市在中

個性心理學に出逢い10年。

子育てに、介護に、使用しながら今日まで参りました。

 

愉しき、嬉しき、有り難き〜 個性心理學で個性を認め、ご縁の世界を皆様と共に、もっともっと広げて行こうと想っております。

お困りこと、なんなりとお申し出ください、可能な限りベストを尽くします。感謝

タイトルとURLをコピーしました