個性心理學との出会い

個性心理學との出会い

私は34歳で初めて子どもに恵まれました。

10年目にできた子でした。

その当時は､34歳でも高齢出産と呼ばれていました。

妊娠中も前置胎盤で、切迫流産も2回経験しました。

やっとできた子でした。

子供が生まれた時に､きちんと育てなくてはという気持ちが強く、日々ストレスを感じながらの子育てしていました。

こうあるべきだとか､こうしなくてはいけないとか､子育てを楽しむ余裕はありませんでした。

そんな子育てでしたので、子供が大きくなるにつれて､母娘のバトルの連続がありました。

なんで言うこと聞けないのとか､なんでそういう行動するのとかもう信じられないようなことばかりでした。

そんな中､個性心理學を知り､目から鱗でした。私とこの子は私とは個性が違うんだ。
DNAは遺伝するが個性は遺伝しないことも知りました。

私が個性心理學を学ぶにつれて､娘が『始めて私のことをわかってくれたね』とポツンと呟きました。
今まで辛い気持ちにしていたと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

おかげで今は､とても良好な関係を保っています。
ひとりでも多くの方に個性心理學を知って頂き､楽しい子育てをして欲しく個性心理學を伝えています。

個性心理學は､子育てだけでなく､コミニケーションツールとして､どんな場面でも活用していただけます。