子どもに伝えておきたい「せい」のこと その2

子供に伝えておきたい「せい」のこと

動物が愛情あふれる虎でレールがヒューマニティの渡邉雅美です。
EARTHグループなので物事をハッキリ言いますがヒューマニティなのでそこには愛情がたっぷり溢れています。
お気軽にお問い合わせいただけると嬉しいです💖

 

NOが言える人と言えない人

日本で「せい」教育といえば
「性」教育のことで
二次性徴のことを思い浮かべる方がほとんどです。
私たちはそのように教育されてきたので間違いありません。

 

しかし、WHOでも提唱されているように
包括的性教育というものに注目が集まってきました。
自分が嫌なことをされた時に「嫌」だという
意思表示ができるかどうかということも大切になってきています。

 

NOが言えないということは
性被害に遭いそうになった時に
されるがままになる危険性があるからです。
自分の本音をきちんと伝えることが
このような場面ではとても大切になります。

 

MOONさんは親しくなればなるほど
相手のことを考えて本音が言えなくなってきます。
止めてほしいことをされていてもNOが言えない
可能性が非常に高いです。

 

EARTHさんはバチっと嫌なことはNO
止めて欲しいこともNOと割と意思表示することが得意です
誰に対しても自分の信念は曲げずにダメなものはダメ
という対応をします。

 

SUNさんはその時の気持ちだったり、感覚だったり
相手が誰かによってNOを言いやすかったり
言いにくかったりします

 

性に関することはとてもデリケートなので
そもそも言いづらい部分がありますが
自分がどのタイプなのか把握しておくことによって
大きなことに巻き込まれる前に
防ぐことができるのなら
自分のタイプも、子どものタイプも知っておいて
対応できるようにしておいた方が良いと思います。

 

また、親子だったり親しい間柄だったりすると
「NO」という意思表示がうまく伝わらないこともありますが
そのNOを言わないと害を被ることがあり、
そのNOを受け取らないと「NO」と言われても
その行動をやめられない子どもが育つことになります。

 

「せい」教育に関しては0歳からの父と子のはじめての「せい」教育をご参照ください。

それでは皆様が今よりもっと
楽しく子育てしながら暮らすことができるようお祈りいたします。
今日も子育てお楽しみ様でした(^^)

 

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渡邉 雅美

ブログ著者紹介

静岡県出身、可児市在住

食育寺子屋「可児こそだちの学校」を開催しています。

2女1男の母です。 上の二人は一人暮らしをしています。

2009年より子育て・食育相談を受け始め、2016年には「可児こそだちの学校」の前身「可児自炊塾」を立ち上げ、地域の食育活動をスタートしました。 現在は子ども料理塾を毎月10クラス、子育て講座を毎月10クラス開催しています。

開催している講座の全てに 個性心理學で学んだことがベースにあります。

今だからこそ、「多くの人と繋がり愛が溢れる社会にしたい」 と願い多くの子どもやママたちと関わっています。

個性心理學も食育もその為の手段です。

私に関わってくれるすべての方が、今よりもっと楽しく幸せに暮らせるお手伝いができればと思います。

 

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