子育て魔法の言葉がけ その４

タイプ別、言うと子どもが嫌がる言葉

動物が愛情あふれる虎でレールがヒューマニティの渡邉雅美です。
EARTHグループなので物事をハッキリ言いますがヒューマニティなのでそこには愛情がたっぷり溢れています。
お気軽にお問い合わせいただけると嬉しいです💖

1回目は全般的に子どもが嫌がる言葉を集めました。
4回目では個性心理學の3つのタイプに分類して、それぞれに地雷になる言葉のポイントをご紹介したいと思います。

私たちは小さなころから、「自分が嫌だと思うことは周りの人も嫌だと思っているのでそういうことはやったらいけません」と言われて育ちませんでしたか？
ところが・・・
その嫌というのも人それぞれで違うのです。
それぞれの地雷ポイントを知っていれば大きな揉め事を避けることはできるはず！

個性心理學は生年月日をデータとして使い私たちの傾向と可能性を提示して活用する時に役立ちます。
12種類の動物をまずはMOON・EARTH・SUN3つのタイプに分けて言うと子どもが嫌がる言葉を分類します。

MOON（こじか・黒ひょう・たぬき・ひつじ）チーム

1人だけみんなと違うんだね
人をなじる言葉（意地悪な人、ケチな人）

黙りなさい
ベタベタしないで
自分よりも他人にどう思われているのかが気になるMOONは
みんなと違うことがとても不安になります。
また、人との近い距離の中で居心地の良さを感じるので、他人との距離を感じる言葉や仲間外れにされる感じのする言葉はイライラや悲しみのポイントになってしまいます。

EARTH（狼・猿・虎・子守熊）チーム

どうしてみんなと一緒にできないの？
少しは周りにも合わせてよ
歯の浮くようなお世辞
どっちでもいいよ
相手には本音で話をしてほしいと思うEARTHは具体的でない、建前の誉め言葉をいう人が
信用できません。
また、自分のペースで過ごしたいのでみんなと一緒に仲良くしようと一方的に言われても反発するだけになってしまいます。

最後は

SUN（チータ・ライオン・ゾウ・ペガサス）チーム

言うことをコロコロ変えないで

時間をきちんと守って（ルール）

気分でやらないで
細かいところまできちんとやって

というか褒められていないことはすべて嫌
感性・感覚の天才チームのSUN。
今、その時の気持ちで行動するので
自由を束縛されたり、その時の気持ち（感覚）を否定されたりする言葉は物凄く苦手です。

それでは皆様が今よりもっと
楽しく子育てしながら暮らすことができるようお祈りいたします。
今日も子育てお楽しみ様でした(^^)

参考：こどもキャラナビ(著)弦本將裕