子育て魔法の言葉がけ その1

子育て魔法の言葉がけ

1. 言うと子どもが嫌がる言葉

動物が愛情あふれる虎でレールがヒューマニティの渡邉雅美です。
EARTHグループなので物事をハッキリ言いますがヒューマニティなのでそこには愛情がたっぷり溢れています。
お気軽にお問い合わせいただけると嬉しいです💖

私たちも子どもだった頃、こんな言葉を言われると嫌な思いをしたりやる気を無くしたりしたのではないかと思います。

そうは思うのですがやはり大人に、親になってみるとついつい口から出てしまった悪気はなく、かえって子どもに愛情をもって知らず知らずのうちに子どもが嫌がる言葉がけをしてしまっています。
責任があって愛しているから出てしまう言葉です。
例えばこんな言葉です。

●大丈夫?
子ども→大丈夫じゃないと思われていることがイラっとする
●疲れている?
子ども→元気がなさそうだと思われていることがイラっとする
●前にも言ったけど
子ども→分かっているけどできなかったんだよ(イラっ)
●だから言ったじゃん
子ども→マウント取ってくるなよ(イラっ)
●ほかの人はできているよ
子ども→分かっているよ、比較するな(イラっ)
●そんなことで○○しないの
子ども→いやいや、仕方がないじゃん(イラっ)
●早く言ってくれればよかったのに
子ども→言えたらとっくの昔に言っている(┐(´д`)┌ヤレヤレ呆れる)

心の中だけでとどめておくか使う言葉を変えたらトラブルにならないのにという場面に度々遭遇します。
無意識のうちに言ってしまうのでトラブルにもなります。
子どもとの信頼関係も構築されにくくなります。

ただ、人により言われてもなんてことない人もいますし他の言葉にもっと気を付けないといけないこともあります。
地雷(言われると嫌なこと)とやる気スイッチは個性心理學で言うと動物ごとにすべて違います。

地球上には約80億人の人がいますが私たちが出会う人の数はわずかです。
あえて戦う方法を選ばなくてもいいのでは?と思います。

時間は限られていますので限られた時間をお互いに心地よく過ごしたいものです。

次回は12種類いる動物を3つのグループに分けてそれぞれに言われたくない言葉について、解説します。

それでは皆様が今よりもっと楽しく子育てしながら暮らすことができるようお祈りいたします。
今日も子育てお楽しみ様でした(^^)

 

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渡邉 雅美

ブログ著者紹介

静岡県出身、可児市在住

食育寺子屋「可児こそだちの学校」を開催しています。

2女1男の母です。 上の二人は一人暮らしをしています。

2009年より子育て・食育相談を受け始め、2016年には「可児こそだちの学校」の前身「可児自炊塾」を立ち上げ、地域の食育活動をスタートしました。 現在は子ども料理塾を毎月10クラス、子育て講座を毎月10クラス開催しています。

開催している講座の全てに 個性心理學で学んだことがベースにあります。

今だからこそ、「多くの人と繋がり愛が溢れる社会にしたい」 と願い多くの子どもやママたちと関わっています。

個性心理學も食育もその為の手段です。

私に関わってくれるすべての方が、今よりもっと楽しく幸せに暮らせるお手伝いができればと思います。

 

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