子育て「食」の悩みを個性心理學で分析してみた その2

子育てと食

外食に行くと子どもがメニューをなかなか決められません。

愛情あふれる虎の渡邉雅美です。
今回は「食」に関する子育ての悩みを個性心理學で
分析した3回シリーズの第2回目です。

 

相談------------------------------
外食に行くと子どもがメニューを
なかなか決められません。
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について個性心理學の視点で分析していきたいと思います。

これは子どもに限ったことではありません。
個性心理學で考える前にまず
普段から子どもに何かを決定させる練習をしていますか?
というところを考えてみてください。
「普段は大人の言うことを聞いていなさい。」と
子どもに考える機会を与えていないのに、突然
「自分で決めなさい!早く!!」と急かしてもそれはなかなか難しいです。

 

MOONは一緒にいる人のメニューを聞いて相手に合わせるので、
一緒にいった相手が食べるものを決めてそれを聞かないと
なかなか決められません。

 

EARTHは料理の説明と値段を見て比較しながら慎重に選ぶので時間がかかります。
コスパが一番いいものを選ぶには全てのページを確認して、
比較検討しないと決めたくないですね(笑)

 

SUNは写真を見て直感的に惹かれるものをすぐに選びます。
写真があるメニューなら選びやすく、キャンペーンや期間限定のものを選びがちです。

このようにみると、席についてメニューが決まるまで
時間がかからないのはSUNだけということになります。

同じメニューを見て食事をするまでに色々な思考パターンがあるのが分かると、外食が今まで以上に楽しいものに感じませんか?

それでは皆様が今よりもっと
楽しく笑顔があふれる暮らしができるようお祈りいたします。

 

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渡邉 雅美

ブログ著者紹介

静岡県出身、可児市在住

食育寺子屋「可児こそだちの学校」を開催しています。

2女1男の母です。 上の二人は一人暮らしをしています。

2009年より子育て・食育相談を受け始め、2016年には「可児こそだちの学校」の前身「可児自炊塾」を立ち上げ、地域の食育活動をスタートしました。 現在は子ども料理塾を毎月10クラス、子育て講座を毎月10クラス開催しています。

開催している講座の全てに 個性心理學で学んだことがベースにあります。

今だからこそ、「多くの人と繋がり愛が溢れる社会にしたい」 と願い多くの子どもやママたちと関わっています。

個性心理學も食育もその為の手段です。

私に関わってくれるすべての方が、今よりもっと楽しく幸せに暮らせるお手伝いができればと思います。

 

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