メンター制度を最大限に活かすには
愛情あふれる虎の渡邉雅美です。
今回は職場で新人教育を担う方のストレスが減る
個性心理學からのアドバイスをお伝えします。
女性の管理職を増やすための方法の一つとして
厚生労働省がメンター制度というものを導入するように
ロールモデルを示して推進しています。
メンター制度とは、豊富な知識と職業経験を有した
社内の先輩社員(メンター)が、後輩社員(メンティ) に対して行う
個別支援活動です。
キャリア形成上の課題解決を援助して個人の成長を支えるとともに、
職場内 での悩みや問題解決をサポートする役割を果たします。
このメンター制度は
正社員の新人研修としても、パート・アルバイトの
人材育成としても活用できるシステムです。
ここにメンターとメンティーを組み合わせる時に
個性心理學のヒューマンリレーションを活用することをおススメします。
どのような組み合わせにするかは
制度を取り入れる目的に応じて対応していただければと思います。
仕事のアドバイスや仕事の指示がメインの場合
メンターMOON×メンティーEARTH
メンターEARTH×メンティーSUN
メンターSUN×メンティーMOON
メンターとメンティーをこの組み合わせで作ると
アドバイスや指示はスムーズに伝えられるでしょう
ただ、メンティーの想いが十分に汲み取れるとか言うと
上の組み合わせではメンティーに負担がかかります
その場合は
3分類で同じグループ同士の組み合わせにするのが一番だと思いますが、
メンターの力量によっては
以下の組み合わせでもメンティーは気持ちよく自分の想いを伝えることができます。
この場合はメンターは3倍の努力が必要です。
メンターMOON×メンティーSUN
メンターEARTH×メンティーMOON
メンターSUN×メンティーEARTH
組み合わせによって仕事のストレスが1/3になったり
想定外のストレスがかかったりしますので
そもそもの相性を調べておくとせっかく活用する制度を
最大限に利用できるのではないでしょうか?
それでは皆様が今よりもっと
楽しく笑顔があふれる暮らしができるようお祈りいたします。
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渡邉 雅美
ブログ著者紹介
静岡県出身、可児市在住
食育寺子屋「可児こそだちの学校」を開催しています。
2女1男の母です。 上の二人は一人暮らしをしています。
2009年より子育て・食育相談を受け始め、2016年には「可児こそだちの学校」の前身「可児自炊塾」を立ち上げ、地域の食育活動をスタートしました。 現在は子ども料理塾を毎月10クラス、子育て講座を毎月10クラス開催しています。
開催している講座の全てに 個性心理學で学んだことがベースにあります。
今だからこそ、「多くの人と繋がり愛が溢れる社会にしたい」 と願い多くの子どもやママたちと関わっています。
個性心理學も食育もその為の手段です。
私に関わってくれるすべての方が、今よりもっと楽しく幸せに暮らせるお手伝いができればと思います。
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